既婚者でも恋がしたい!知っておきたい3つのリスク|回避するための方法も紹介
既婚者でも恋がしたいと思うことがあります。しかし当然ながら、恋愛してしまうと大きなリスクが!この記事では既婚者が恋したときのリスクや、実際にあった旦那がいるにも関わらず、職場や年下と関係を持ってしまう例にも注目。回避方法も掲載しているので、気になる方はチェックしてみましょう。
恋をしたいと思っている既婚はいるのか
大好きな彼と幸せいっぱいで結婚したはずなのに、他の人と「恋がしたい」と思う人は実は少なくありません。そして、恋がしたいと思う理由は夫婦仲が悪いからだけとは限りません。では既婚女性はどんな時に恋したいと思うのでしょうか?さらに、夫以外の人と恋するリスクや既婚者と恋したいと思う人の特徴についても紹介していきます。
既婚者はどんな時に恋がしたいと思うのか
結婚相手に対して不満が増えたとき
一緒に生活していくうちに、見えていなかったこともだんだん見えてくるようになります。今まで気にならなかった生活態度が気になってきたり、マンネリから付き合っていた時ほど愛情が感じられなくなったりして不満が溜まると、結婚しても女性として見られたいという気持ちから恋をしたいと思うようになることもあります。
未婚の友人から彼氏との話を聞いたとき
夫婦仲が特に悪いわけではなくても、友人から彼氏との楽しそうな話を聞いたとき恋がしたいと思う場合もあります。結婚すると付き合っていた時ほどは自由に出かける機会も少なくなります。そんなとき友人の楽しそうに恋愛する姿はうらやましいと思う時もあるはずです。
好きだった人と再会したとき
偶然好きだった人と再会したとき、昔付き合っていた人であれば付き合っていたころを思い出して、もしそのまま続いていたらと想像するかもしれません。特に10代20代で恋愛経験が少ないうちに結婚した人は「夫以外の人との人生もあったのでは?」と思ってしまいがちです。
恋愛ドラマを見たとき
恋愛ドラマや映画を見たときも、恋をしたいと思います。ドラマチックな展開で主人公に感情移入してしまい、あんな素敵な恋したい!と気持ちが高まるパターンは多いです。
結婚を機に仕事を辞めたとき
結婚を機に仕事を辞めて余裕ができる反面、持て余すことも。そんなとき刺激を求めて恋をしたくなる場合もあります。また社会から取り残される不安を感じて、人とのつながりを求めるようになる人もいるでしょう。
既婚者が他の人と恋愛することの3つのリスク
社会的信用を失う
どんなに気を付けていてもこの手のうわさは広まるものです。相手が社内であれば居場所を失いますし、友人からも敬遠されます。家族からも信頼を失い、今まで築いてきたものを失う可能性が高いです。
家庭が壊れる
もし家族にバレたら、離婚に発展するかもしれません。仮に離婚にいたらなかったとしても今まで通りの生活とはいかないでしょう。そうした中で子供がいる場合、一番子供を傷つけることになります。
金銭的なリスク
自分の浮気が原因で離婚に発展したとき、夫から慰謝料を請求されます。さらに、既婚者同士であった場合、相手側の妻からも慰謝料を請求されることもあります。金額は場合によりますが数十万~300万円と決して安い金額ではありません。
既婚者と恋愛したい人はどんな人か
大人っぽい人
同年代の男性に魅力を感じず、包容力のある年上の男性に惹かれるという大人っぽい女性は注意が必要です。既婚男性は女性の扱いに慣れている人が多いため、包容力があり精神的に満たされることから相手が既婚者であっても恋愛をしたいと思う人もいます。
スリリングな関係を求める人
周りにバレてはいけないという状況や、いつバレてしまうかわからないというドキドキ感を求める人もいます。また、会うときはバレないようにいつもは行かないようなお店に連れて行ってもらえることに特別感を感じるという意見もあります。
割り切った関係を求める人
相手が既婚者であればイベントやプレゼント、普段の連絡など最小限になるでしょう。特に既婚者同士であればお互いに都合のいい割り切った関係でいられるため、相手は既婚者がいいと考える人は少なくありません。
既婚者が旦那、妻以外の人との関係を避ける方法
リスクを回避するための心得を紹介します。(パートナーからハラスメントを受けているなどを除きます。)
寄せ付けない防衛線をはる
自分には心から決めた人がいるのだと、常に毅然とした立ち振る舞いで、事前に寄せ付けない防衛線をはるのがもっとも効果的。
この人の思いは覆せないと相手に思わせることで、言い寄られるリスクを減らすことができます。
また、自分の気持ちが不安定なときは誘惑に負けやすいものですが、普段から防衛線をはっていることで、誘惑が発生するリスクも減らせる効果があります。
冷静になる
そんなつもりではなかったのにズルズル沼にハマっていくのはよくあるパターンです。
関係を持つことのリスクや、既婚者にも関わらず関係を迫ってくる相手の心情などを冷静になって考えると、選択肢は明確になる場合があります。
冷静になれないからこそ、ハマってしまうこともありますが、どんな時でも一旦立ち止まって、考えることをおすすめします。
本当に思いやるべき人を考える
自分が本当に思いやらなければいけない人を考えましょう。
恐らく、旦那や妻だけではないはずです。
親戚や友人、子供などが挙げられるのではないでしょうか。
いっときの判断で無にしてしまうのは自分にとって最善の選択なのか振り返ってみましょう。
自分を変える
相手を変える前に、自分を変えるのはライフハックでよく紹介されていることですが、今回の例でも通用します。
自分を変えることで違う視点で物事を考えられるのでおすすめ。
習い事など新しいことを始めたり、洋服や香水を買ってみたり、さまざまな手段があります。
旦那や妻の反応も変わることもあるので、興味があることにチャレンジしてみましょう。
まとめ
結婚した後も女性として見られたい、恋をしていたときのドキドキ感を味わいたいと思うこともあるかもしれません。しかし、一時の感情で大切な人を傷つけ人生を狂わせることもあります。また、自分自身も後に辛い思いをすることになります。行動を起こす前に冷静に考えて後悔のないようにしてください。